競馬新聞のおすすめできない理由と上手な使い方
kalhh / Pixabay

競馬初心者講座

今回は「競馬新聞の使い方」についてです。

当ブログでもG1のみ予想していますが、わたしは競馬新聞を📰購入していません。

必要ないっす。

スマホアプリのネット競馬は登録してます「月会費500円」ほどです。

競馬新聞は土日で1000円で、ひと月で4000円かかります…

紙面は「予想しながら書き込める」のが良いところではありますが少し高いです。

他に競馬新聞をおすすめできない理由は「予想記者が多く誰かは当たる」からです。

『そりゃ誰かしらは当たるでしょ』って。

的中のところばかりを取り上げて「価値のある予想を提供してます!」みたいな感じが苦手です。

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競馬新聞の「当たる・当たらない」理由

競馬新聞を購入し予想に役立てたいのなら毎回「同じ記者さん」を追って下さい。

レースの度に記者さんの参考予想を変えると、

今回はAの記者、前レースAはハズレたからBの記者、「またダメだ〜Cで勝負!Aの予想がきたー!」泣

以上のように「予想の参考にする記者を毎回変えると裏目地獄に落ちます…」悲しいですね。

記者さんの買い目から「どれくらいの配当を狙っているのか?」を分析すると的中率と回収率のバランスが見えてきます。

簡単にいうと「本命派・中穴派・大穴派」のどのタイプの記者なのか?ということを理解しましょう。

  • 本命に寄りすぎた予想は的中しても回収できない危険性があります(お金持ちにオススメ)
  • 中穴派が的中率と回収率のバランスが1番良いでしょう(庶民にオススメ)
  • 大穴派は長い間スランプの時期がありますが、的中時の配当は大きいので参戦タイミングを見計らいましょう(滅多に当たらないのでオススメできない)

競馬予想は新聞に頼ってハズレると腹が立つ…プロなら当てろ!

わたしの中で『年間回収率が100%以下の予想家をメディアで使用していいものなのか?』という疑問があります。

年間回収率100%はプラマイ0です。

最低でもこのラインを超えてくれないと信用できませんよね?

わたしの印象では「年間回収率100%を超えてる予想家・予想記者は少ない」んじゃないかと思います。

回収率100%を超えない理由は「参戦するレースが多過ぎて控除率の影響をモロに受けてる」からです。

競馬新聞を何気なく見てると参戦したくなりますよね?

「参戦するレースを減らす」ためにも競馬新聞はおすすめしません。

「参戦レースの数を増やすと負ける」についてはこちらをご覧ください

競馬の本当の勝ち方とは?【中穴狙い・少ないレースに参戦・勝ち逃げ】

競馬新聞の「種類と値段」の比較

各スポーツ新聞「140円前後」

スポーツ新聞でも競馬に関する情報が載っています。

馬柱もあり、わたしはスポーツ新聞で十分でした。

スポーツ新聞を競馬予想で使用する時も1つの種類に固定しましょう。

「日刊スポーツ」がおすすめです。

各競馬専門新聞「500円前後」

競馬専門紙
競馬エイト
競馬ブック
研究ニュース
優馬
日刊競馬
馬サブロー *関東限定
勝馬 *関東限定
競友 *関東限定
競馬ニホン *関西限定

レース前日の昼頃から買うことができます。

値段がスポーツ新聞より高いですが情報量は豊富です。

わたしはネット競馬の情報量があるので事足りています。

有名紙は「競馬エイト」「競馬ブック」ではないでしょうか…ということは、多くの人が2誌を購入するので「違う視点」の予想に期待して「優馬」などが良いかもしれません。

競馬ブックは左読みで個人的に違和感を感じ苦手です(雑誌も)

総じていえることは『この情報のおかげで勝てた!』ということもなく結局は「個人のロジックの問題」だと思います。

競馬新聞の見方

「競馬新聞の見方」は情報が多過ぎて当記事では紹介できません。

こちらのサイトで詳しく解説されていますので興味のある方は参考にして下さい。

競馬新聞の見方

 

まとめ

競馬新聞やスポーツ新聞の競馬情報について解説しました。

  • スマホで競馬新聞を見たい
  • 競馬記者は年間回収率100%を超えない
  • 毎月4千円位かかる

以上の内容なら「スマホアプリ」がおすすめ。浮いたお金で馬券が買えそうです。

競馬予想なら!【競馬最強の法則WEB】

競馬新聞記者さんが年間回収率100%を超えないのは、レース数を多く予想しすぎ馬券購入しすぎが原因です。

(お仕事なので仕方ないですが…)

完全に控除率に負けています。

競馬新聞やサイトなどメディアは「競馬ファンに馬券を買わせる」ことが目的です。

JRAは馬券売り上げの20数%で運営してるので、馬券売り上げがなければ収入がありません。

控除率のワナにはまることなく、多くのレースを購入せず『少ないレースでドカン!と勝負する』感覚を身につけましょう。

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