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アナログこそ最強 !アイドルのラジオ番組について
今のエンタメ業界は色々とやり尽くされた感があり、その中でも新しい事への挑戦を望まれてる厳しい状況。
TV離れも進みスポンサー費用も下がり、規制も厳しくなり攻めた内容の番組もネット配信に移行されている。
(テレビ東京は好感が持てますが…)
そんなやり尽くされた感の中でよく見かけるのが
アナログへの回帰
ジャンケン大会や・追跡者(鬼ごっこ)・笑ってはいけないシリーズ(にらめっこ)など、
アナログなルールこそ最強です
私が最近注目してるメディアはラジオです
最近は「radiko」というアプリがあれば、時間曜日問わず聴きたい時に聴けます。
ラジオは制作費もテレビより安く、ルールも甘め(個人の感想です)なので、これからのアイドルが自己表現していくのに最も適したメディアだと考えます。
基本的に生放送なので
コメントの瞬発力や語彙力を磨く良い経験になると思います。
最近人気の「坂道系メンバーのラジオ出演番組の多さ」をみればラジオの重要性が理解できると思います。
他のグループは気づいてないのでしょうか?汗
ギャラは安そうなので運営は腰が重いのかも知れませんが、
目標は新たなファンの獲得と、コアなファン化
ラジオを好んで聴く方は、想像力に長けてて考察力があり、理解力もあるかた…
「恋愛は想像させたら勝ち」といいます。
そんな面でもアイドルとラジオ、コアなファンのバランスは良いです。
stu48もラジオで全国進出を狙って欲しいもんです
面白いメンバーも揃ってますし…
ラジオには再び伸びしろを感じる
アイドルの音楽番組出演で重要なのは目ヂカラ

RyanMcGuire / Pixabay
音楽番組で、大人数のアイドルグループだとセンター以外のメンバーが、カメラに映るのは数秒しかありません 汗。
その僅かな時間でアピールするのなら、目ヂカラが重要
0.5秒で撃ち抜ける方は、おそらくこれから人気するだろうし、すでに人気がある方かと思います。
私もそんなに経験はありませんが、最近では欅坂の渡邉理佐さんに打ち抜かれました 惚。
安定して強かったのは山本彩さん。
とても魅力的なかたです。
目から気持ちは伝わる?
VRアイドルがアイドルの完成形?

FunkyFocus / Pixabay
最近はVR体験店舗が、頻繫に新規オープンしています。
ゲームで以前から話題になっていましたが、わたしは未だ体験してません 汗。
ですが、これだけ店舗オープンしてくると興味は以前よりも高まっています。
非凡なる凡人を自負するわたし…
凡人まっしぐらな、わたしが興味を持ち始めたということは、
世間の方々に浸透してゆくのも時間の問題でしょう。
この「VRをアイドル関連に活かせないものか?」と思うわけです。
現在でも少しVR配信などありますが、もっと当たり前のような存在にならないものかと。
例えば、ライブや公演配信はVRとか…これは安易な発想で面白みに欠けます 汗。
未開発なエリアなので可能性は大きいです。
未開発のエリアに先に入った人が勝つ?
VRアイドルに活かせそうなこと
VRアイドルが「アイドルの完成形」なんじゃないか?
VRアイドルと以前から考えてた「アイドルの1口パトロン制度」があうんじゃないかと…
アイドルの「1口パトロン制度」は「人を投資先とできない」可能性がありました。
VRアイドルなら、その問題をクリアできそうです。
現在のアイドルファン人口が100万人前後といわれてます。
それほどファンのかたがいれば
「1度は自分でアイドルをプロデュースして売れさせたい」と思ったことはないでしょうか?
それもリアルな世界で…
VRアイドル、1口パトロン制度の構想案
VRアイドルは1人ごとに、しっかり個性的なキャラにする
(同じビジュアルの使いまわしはしない)
VRアイドルに「AI機能を搭載」し声は声優さんを選べる。
あなたとVRアイドルは正式に契約する(契約料・月の維持費を支払う→声優さん、システムメンテナンス代?)
契約するお金は仮想通貨を使う
VRアイドルの活動の場所は、もちろんSNS上(you tube,showroomなど)で配当金も得る
自分の育てたアイドルを他人に転売可能(仮想通貨を使い事務所の移籍として)
他にも、
- 楽曲を選べる(自分で作った曲を使う)
- 他者のアイドルとグループを組む
- 自分のみで複数VRアイドルを抱えグループを組む(多額のお金が必要になる)
など現実世界を忠実に再現します。
呆れられるかもしれませんが、
この企画の中には現在の最先端技術がすべて投入されています。
VR、AI、仮想通貨、SNS、クラウドファンディング(1口パトロン制度)
必ず、遠からずそんな時代がきます。
企業さん、この企画買い取ってください(笑)
以上、わたしのVR妄想でした。
アイドルバラエティー「乃木坂工事中」の構成を見習うべし

Gellinger / Pixabay
アイドルのバラエティー番組を数多く観ていますと、やはり面白かったりつまらなかったりラジバンダリな印象です。
その中でも安定して面白いのは、アイドルバラエティー「乃木坂工事中」
毎回面白い企画と、細かいところまで作りこまれてる制作陣には脱帽です。
良い番組を作ろうという意志を感じます。
どうせ「乃木坂は制作費が多いから良い番組がつくれるんじゃん!」
本当にそうなのでしょうか?
以前、ダウンタウンの松本人志さんがこう仰っていました
「大阪時代は、東京の番組が羨ましくて仕方なかった。制作費があれば、俺ならこうやるのにって。
大阪の番組は、制作費が少なかったから頭を使うしかなかった。その経験が東京で活きたと思う。」と。
制作費が少なければ「頭を使い面白い番組を作る」そこに、制作費が増えれば更に良い番組になる。
逆はどうでしょう?
制作費があるから面白い番組が出来る。制作費が下がったのでつまらなくなった…
悲しくないっすか?泣。
乃木坂工事中は、結構攻めた内容もあります。
「今の乃木坂がこれやらんでも良くね?」というくらいの…
攻めの姿勢を崩した時、つまらなくなるのでしょうか。
あと重要な事は
- メンバーがある程度さばけるのか?
- 企画に乗せてしまえば成立するのか?
このどちらかは選ぶ必要がありそうです。
もちろん両方成り立つのが最終目標ではありますが、まだ駆け出しのグループでしたら、
ある程度の企画内容を用意してあげて欲しいです。
構成作家のレシピ
グループという素材を
MCがどう料理するのか
アイドルの音楽番組出演時は黒髪がおすすめ

melancholiaphotography / Pixabay
「髪の毛の色、変えてみました~♪新しい髪色どうですかぁ~テヘペロ」みたいなSNSを目にします。
髪色を変えるのは人気メンバーに多い印象です。
若手や、まだ人気を確立されてないメンバーの方に、
茶髪・金髪などはオススメしません
なぜか?
アイドルのステージは大体、派手で煌びやかな印象です。
そのステージ上で茶髪や金髪にしてしまうと顔の輪郭と髪色、
眩しいライトで絵がボケて顔のインパクトが薄く感じます。
特にまだこれからのメンバーはテレビやmvでも映る時間は短く、
「一瞬で視聴者の心を撃ち抜けるか?」が売れるポイントになる。
その瞬間に絵がボケていては勝ち目はないでしょう。
来月卒業コンサートをされる山本彩さん。
彼女は人気されてからも、あまり派手な髪色にせず毎回強いインパクトを感じました。
当ブログでは、激推しな感じになってしまってますが
SNSでのフォロワー数を見ましても山本彩さんの人気は疑いようのない真実です。
たまたま人気してるのではなく「理由がある」ということ。
詳しくはこちら
山本彩(元NMB48)まとめ ダンスと歌とギターが魅力な彼女の軌跡
キラキラ系とは逆路線の欅坂グループ
演出も暗めなので「こちらは金髪のほうがインパクトを感じる」時もあります。
坂道系のマーケティング戦略は素晴らしいので計算されています。
欅坂のテレビライブやMVでのワンカットの秒数すら、計算されてるのではないかと感じるほど、
ビックリするくらい顔を映してくれません
あれはサブリミナル効果に似た、今までのアイドル路線とは逆の戦略意思を感じます。
細事をおろそかにしてはいけない