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人にやさしく
先日、アイドルのshowroom配信において、視聴者の誹謗中傷により配信が終わるという出来事がありました。
んー。何でそんな事するかな。
わたしは一生懸命頑張ってる女の子に対して、わざわざ自分の大切な時間=人生、命を使い悪口を書くということが不思議でしょうがないです 泣。
その行為が自身のストレス発散になってるのでしょうか?
そんな事をしていても自身の人生が良くなる訳でもなく、自身の人生で嫌なことや辛いことがあるならば、アイドルの配信を見てる場合ではなく、それらと向き合わなければならないと思うのです。
アイドルに限らず世に名前が広まると興味がある人が増え、ファンの中で玉石混交してくるのは宿命かもしれません。
その事を理解していれば、少しでもホスト役のかたの心の支えになるでしょうか…
ホントに誹謗中傷はダメよ。
SNSでは気に入らない人ならば近づかない。この点を意識して欲しいです。
自身の自己イメージが自身の中で悪くなっていくと、どんどん辛い人生になっていきます。
情けは人の為あらず。自分の為でもあるのです。
わたしがブログを書く時に決めたことが、一つだけあります。
特定される個人の誹謗中傷は書かないこと。
組織や会社に対する意見は書きます。圧倒的に相手の方が強いので…汗。
twitterやshowroomにおいて、コメントする時、わたしは1度書いても消すことも多々あります。
特にshowroomにおいては話が進んでしまいタイミングが合わなくなった時に、さきほどの話についての書き込みをすると伝わり方が変わる恐れがあります。
そんな時は文章をそっと消します。
文章で相手に想いを伝えるのは非常に難しく高度なテクニックが必要です。
伝わり方が自分の意図した事ではなくとも、相手を傷つける可能性があるからです。
そんな考えを持っていますか?
悪態をつき認知されたい
そんな想いもあるのでしょうか?
どうせ認知されるなら良い人で認知されたくないですか?
悪態をついて認知される方が、やり方としては楽なのでしょうが…
基本的にファンの方々は優しく良い人なので目立ちにくいからですね。
それならば、突き抜けるほどの優しさを持てばいいと思います。
showroomの面白さの一つは、ホスト役の人との相性でもあります。
わたし自身コメントを書き込んでも読まれない人は永遠に読まれないし、コメントを拾ってくれる人は凄く拾ってくれます。
なので、コメントを拾ってもらえなくても相性が合わないんだなぁと思うか、ホスト役の人の気持ちに寄り添った思考をした方がいいと思います。
わたしはコメントを拾われなくても気になりませんが…
何にせよ、SNSでの誹謗中傷はやめましょう。
この項のポイント
強くなければ生きてはいけない。
優しくなければ生きている資格がない。
フィリップ・マーロウ ウィキペディアより出典
自分の好きなアイドルを「裁く」のは誰なのか?
うーむ。不愉快…
そうです。あの日本を侮辱するTシャツ関連の騒動。
何が1番不愉快かというと、そのアイドルのファンが、アイドルの行動を擁護してること。
以前、欅坂46の衣装が問題になりました。その衣装が問題になる前、わたしは「めちゃカッコいいじゃん♪」と思っていました。
ところが、歴史的に問題がある衣装らしく、その経緯を理解すると、「そりゃ、良くないね。ちょっとやり過ぎたかな?」とファンとして、やめておいた方がいいと思いました…
なんで、あの連中のファンはイケイケやねん怒。
まちがいは、誰でもあります。まちがえたと思えば謝ればいいのです…
「心配かけた」って、なんやねん 怒
ご迷惑をおかけしました。だろ?
不愉快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。だろ?
ファンとアイドルは、あわせ鏡だと思います。いわば、美意識の共有じゃないかと。
アイドルは、ファンがいるから成り立っていますし、ファンがいなけりゃ活動できません。
ということは、アイドルの行動がミスだと気づいたのなら、注意するのはファンの役目なのではないでしょうか。
わたしが、あの国のアイドルにまったく魅力を感じない理由がわかりました。
どんなに、スタイルがよく、美貌の持ち主で、ダンス、唄が上手くとも、わたしは、心が美しくないひとは応援したくない
そんなわたしが応援したい 乃木坂46 西野七瀬さんのラストシングル
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アイドルのいない時代
わたしが青い春という時代を過ごした時、アイドルグループはいませんでした 泣。
ちょうど、おニャン子クラブとモーニング娘の間の10年間くらいなのでしょうか…なので、アイドルを楽しむという感覚を持たないまま生きてきました。
30歳前後でAKBという、今までのアイドルとは違う、カッコいい楽曲もパフォーマンスもするグループに出会い、彼女達の雑草魂に感動しハマっていく事となりました…
欅坂共和国イベントが先週、3日間開催されました。ひとことで表わすと、羨ましい!
同世代で、おもいっきり楽しめるあの空間。ツイッターでみかけたカップルで行かれてる方…幸せ過ぎる!
今の欅坂があるのもAKBからの流れ…SNSの発達、マーケティングの構築など。
才能ある少女達。それを応援し熱狂できるファン。
もちろん、その基本には平和に暮らせる今の日本という時代、環境、先人の努力…あらゆる事が絡みあい、今の状況があります。
アイドルと同世代で楽しめてる若者たちに伝えたい事は、今の状況が、当たり前じゃないという事です。
おもいっきり楽しんでください!
この項のポイント
今の日本という、この時代に産まれただけでも幸せなんじゃないだろうか?
ネガティブな感情は捨て、おもいっきり楽しむべし。
美的感覚の共有
アイドルとファンの方の関係性とは何なんだろうか?を考えてみたいと思います。
何故、わたし達一般人が特定のアイドルの子を応援したり、興味をもつのか?
1 視感的要因
ルックス、スタイル、仕草、ファッション、笑顔、ダンスなど…
2 性格(思考)的要因
明るい、おしとやか、清楚、癒し系、サバサバ系、意志の強さ、責任感、優しさ、厳しさ、クール、言動、行動、おっとり系など…
3 音的要因
声質、声の大小、歌声、楽器を演奏できるなど…
結果的に1~3の複合的な要因と、ファンの方の美的感覚が共有出来たときに、ファンがうまれると思う訳なのです。
人によって譲れる、譲れない部分はあるかと思いますが、美的感覚の共有かなと。
逆パターンもありそうです。
自分には一切ない要素からの憧れ…個人的には、このパターンは無いですが 汗。
特に真逆の思考の方は、どれほど可愛いくても無理だと思います。
じゃあ、共有部分を広げれば引っ掛かりが増えるんじゃね?と思われるかも知れませんが、それをやってしまうと軸がブレて個性が無くなる気がします。中途半端になるような感じでしょうか。
中途半端になるくらいなら、コアなファンを獲得した方が良い気はしますね。
この項のポイント
アイドルとファンは写し鏡。
人の人格は美意識で決まる。
SNSは諸刃の剣
現在のアイドル業界の発展とSNSの普及が密接な関係があるのは、皆さまもご存知でしょう。
最近のメインどころは、ツイッター、Instagram、showroomの3つでしょうか。この3つを比較してみますと…
【ホスト役とフォロワーの距離】
ツイッター< Instagram(ライブがある為)<showroom
距離の近さの危険度も、上記と同様になり諸刃の剣になり得るかと…
ツイッターは文章メインなので、何度も考えやり直しが効くので1番安全かと。
Instagramも同様。ただ、インスタライブという生配信を使うとショールームと同じく危険度アップ…
ショールームは生配信のみなので、失言や行動で下手すりゃ1発で危険な状況になり得ます汗。怖いですね。
以前showroomでこんな事がありました。
ホスト役のアイドルの方は、性格的におっとり朗らかな方。
そこにタワーという有料アイテムを、A(ファンの方)が投入。それにホスト役の方は気付かず3分くらい放置。
そこにB(恐らく距離近めのファンの方)が、ホワイトボードにてお礼をしろ!としつこく書き込み。
最終的にホスト役の方は、それに気づいて浮かない顔で言われた通りにお礼…
わたしは、このやり取りを観ていて非常に不愉快でした。
Bの方に悪意は全く無いと思います。ただ、人に急かされお礼をされたAは嬉しいのか?
ホストの方が、そこまでお礼を強要される必要があるのか?
フツフツと苛立ちが湧き上がり、「お礼の強要するな!」と書き込みたかったのですが、それを私がしてしまうと場が荒れるのは必定…グッと我慢して、その配信を閉じました。
SNSの距離感というのはとても大切で、やはり坂道系は上手かと思います。
基本的にツイッターのブログのみで距離感を一定に保ち、価値を上げてるように感じます。その上で、showroomもたまに配信したり、46時間TVという企画でSNS配信ジャックを仕掛けてみたり…とても上手です。
この項のポイント
SNSは、あらゆる壁を破壊した画期的な発明
現実と同様の心配りが必要。
DDではいけないのか?誰でも大好き?そんなわけない
DDはダメ、私だけをみて!ウフッ。みたいなコメントをたまに見かけます。
DDとは、アイドル業界用語で「誰でも大好き」の略らしいです…この言葉が、そもそも間違えていると思います。
わたしは好感が持てる方を選んで応援しています。DDと言われてる方々も、そうなんじゃないでしょうか?
誰でも、ではないですよね 汗。
現在、日本にアイドルと呼ばれる人達が何人いるのでしょうか?
その中の数人に選ばれるだけでも凄くないすか?
少なくとも、その子に興味があるのでSNSや握手会でも繋がろうとする訳です。
わたしは単推しの人を否定する気はありません。この何人の中から、1人を応援するというのは凄いと思います。
ですが、アイドル業界を下支えしているのはDDの人達、浮遊層だと思われます。満遍なくお金を落としてくれるのです。
演者の側からすれば、自分の固定客を確保して、地盤を固めたいという気持ちがあると思います。ですが、自分の魅力に自信があれば、周りの事など気にならないのです。
たまに、私だけをみて!的なコメントを見かけると萎えます 汗。
この項のポイント
ファンの数は結果でしかない。
人は意外と見てないようで見ている。
それは、良いことも、悪いことも…