新型コロナウイルスの影響により「人と対面でコミニケーションを取る」機会が減り、「1人で過ごす時間が増えた」ことからも「寂しさや孤独感を感じる人」が増えたのではないでしょうか。
また、「核家族化が進んだこと」「未婚者が増えたこと」もあり1人で寂しい人が多い気がします。
そんな寂しさを解決してくれるのが「アイドル」の存在です。
『アイドル?アイドル好きな人って気持ち悪いでしょ』と思われるでしょうか。
現在の女性アイドルは、有名女性誌の表紙を飾ったり専属モデルとして活躍する影響で「女性ファン」も増えています。
また、数十年前のアイドルヲタクのイメージではなくアイドルを応援している人もオシャレになっています。
アイドルを応援することで「1人で寂しい状況が改善される」ことについて解説します。
一過性の寂しさを持つ人よりも『最近ずっと寂しい・生き甲斐がない』などのような深刻な悩みの方には特にオススメします。
目次
1人で寂しい助けて…
わたし達が「寂しい」と感じるのは「周りの人と精神的なつながりが感じられない時」といわれています。
なので、大勢の人の中にいようと精神的なつながりがなければ寂しいわけです。
アイドルを応援することで「精神的なつながりを得る」ことができます。
わたし達は「誰かを愛しているとき、誰かの役に立とうとしているとき」は、つながりを感じることができ寂しくならないといわれています。
SNSが普及したことから「アイドルメンバーとの精神的な距離が近くなった」印象があります。とくに、SHOWROOMを代表とする動画配信系のアプリは「精神的なつながり」を感じることが出来ます。
動画配信アプリは、視聴者が文字でコメントして配信者(アイドルなど)と会話などをやり取りできるからです。
絶対に自分のコメントが読まれるわけではありませんが『1人寂しい助けて』と思う気持ちは薄れるでしょう。
また、動画配信アプリ以外にも、TwitterやInstagramやモバメと呼ばれるアイドルメンバーからメールが届くサービス、ブログなど多くのツールでメンバーと想いを共有できることでしょう。
「寂しい」と感じやすい人の特徴
誰もが寂しい気持ちを抱くことはありますが「寂しさを感じやすい人」には特徴があるようです。
アイドルを応援している人たちには共通点があるように感じます。
自分に自信がない人
自分に自信がなく「他人と関わること・嫌われること」が怖くなり抵抗感がある人。
自分で自分のことを肯定することが出来ない反面『人から認めてもらいたい』という気持ちが強まり、心が満たされず寂しい気持ちになります。
アイドルは、よほどの誹謗中傷などを口にしない限り「いつも笑顔であなたを認めてくれます」菩薩のような存在です。
愛されたい気持ちが強い人
自己肯定感が低かったり、自己否定が強いと『ダメな自分を愛してほしい』と思うようになります。
しかし、他人が思い通りに愛してくれることは難しいので、心が満たされず寂しい気持ちを抱えることになります。
人から『何かをしてもらいたい』という気持ちが強い人は寂しさを感じやすいといわれています。
この点もアイドルを応援することで解消されます。なぜなら、現在のアイドルはエンタメ化が進み次々と新しいサービスを提供してくれるからです。
人付き合いが苦手な人
人付き合いに苦手意識がある人は、素の自分を見せることが怖いので無意識のうちに人と壁を作ってしまいます。
周りの人と普通に会話していても「本音で喋らない」ので心が満たされません。その結果、寂しい気持ちが大きくなるわけです。
好きなアイドルメンバーやグループが同じである場合「周りの人と好きなメンバーやグループについて語ることが出来る」ので偽りの自分を演じる必要がありません。
個人的には、気が合わない人と時間を共有するのは時間のムダだと思うので「気が合う人、好きなこと・物が同じ人」と時間を共有するようにしています。
理解者が身近にいない人
自分のことを理解してくれる相手や、自分の気持ちを素直に話せない状況になると寂しさを感じやすくなるようです。
「理解者の存在」は安心感があり心が満たされます。
安心できる場所がないと心が不安定になりやすく疲れる原因でもあります。
アイドルの存在は「安心できる場所」であり、自分と同じくメンバーに好意を持っている人たちは「理解者」といえます。
1人で「寂しい」友達いない
友達がいなくて「1人で寂しい」この悩みもアイドルにハマることで解消されます。
なぜかというと、アイドルのメンバーやグループを応援しているとSNS上から始まり、ライブや公演などの現場で友達ができるからです。
「好きなメンバーが同じ」という気持ちから友達になることが多いようです。「ライブや公演終わりに飲み会」という風景もSNS上で見かけます。
アイドルに限定しなくても「他人と共有できる趣味」の存在は大きいです。
1人で「寂しい」アラフォー
40歳を超えてくると「周りの友人や知人は家庭を持っており」気軽に遊ぶことが出来なくなります。
職場でも同様で、同僚の会話は家族や子供の話題が多いのではないでしょうか。そんな状況になると「家から職場へ通って仕事して帰宅の繰り返し」…寂しい気持ちになります。
ペットを飼えば寂しさをまぎらわすことも出来るでしょうが、マンションでは禁止されてることも多いでしょう。
最近は生涯未婚率も高くなっており、このようなケースで「孤独感・寂しさを感じる人」が増えていると予想されます。
そこで登場するのが「アイドル」です。
アイドルを応援していると普段のSNSだけでなく「メールが届くサービス」もあります。
国民的アイドル乃木坂46メンバーのモバメの詳細についてはこちら
乃木坂46「モバメ」メール頻度と㊙オススメなメンバーの見つけ方
また、ライブや公演・イベントなどの多くは「週末に開催され旅行を兼ねること」も可能です。
わたし自身、時々遠征してライブやイベントを楽しんでいます。また、乃木坂46はアートとコラボしており、既存のアイドルグループとは違う一面を持っています。
乃木坂46のアートコラボについてはこちら
さらにライブや公演が開催される場所には、同じ趣味を共有できる人たちが多くいて友人になる可能性があります。
寂しさの根本にあるのは「ヒマな時間」
アイドルを応援し始めると「時間が全然足りない」ようになります。
アイドルに限らず「何か夢中になれる趣味や娯楽」を見つけれたらそこから人脈は広がるでしょう。
1人で「寂しい女性」の場合
女性に『今までに寂しさを感じたことがあるか?』と質問すると「ときどき感じる」と回答した方が6割
「いつも感じる」と回答した方々をあわせると「約7割が寂しさや孤独を感じる」と回答しています。
詳しくはこちら
https://woman-type.jp/wt/feature/19934/
そんな「寂しさを感じる女性たちの孤独対策の中にSNSを活用する」というものがありました。
「動画配信サイト」は寂しさをまぎらわしてくれるツールといえます。
1人で「寂しい男性」の場合
男性は『大切にしたい女性が存在する』と日々を頑張る活力になります。
また、1人で寂しいモノクロのような日々が、大切な女性の存在により「色艶やかな人生」に変わります。
しかしながら「男女では寂しさ」の感じ方に違いがあるといわれています。
自分のことを誰も理解してくれないから寂しい
以上のように『今この瞬間が寂しい・誰かに自分のことを理解してほしい』といった感情のようです。
女性の感じる「さびしさ=淋しい」孤独や見捨てられることから生じる悲しみに近い印象です。
自分をダメな人間だと思うつらい時に側に誰もいない
以上のように、男性の寂しさは「自己肯定感の低さ」や「自己否定感が強い」ことが原因のようです。
また、「寂しい・つらい時に側に誰もいない」という状況がいっそう寂しい気持ちを増すわけです。
男性の感じる「さびしさ=寂しい」
「寂しい」言葉の意味は
- あるべきものが無いときに感じる空しさ
- 頼る人や物がない状態
- あるべきものが無くてさびしい
以上のような状況。
日本の女性アイドルブームの根底には「男性の寂しさ」が大きく関わっていることが読みとれます。
- アイドルメンバーには「応援してくれる人」が必ず必要です
- 応援してくれる人を『ダメな人』なんて思わないでしょう(誹謗中傷などする人はダメ)
- つらい時「アイドルメンバーの笑顔」で頑張れます
以上のように「男性の寂しい気持ち」を解決してくれる存在の1つが「アイドル」といえます。
1人で「寂しい」ときオススメのアプリ
1人の寂しさを癒やしてくれる「アイドル」という存在ですが、理解しておきたい点はアイドルは「ビジネスである」ということ。なので、アイドルの特定メンバーにハマり過ぎるのは少し問題でもあります。
- 寂しい気持ち・孤独から解放されたい
- 寂しいからパートナーがほしい
- アイドルは結局ビジネスだから…
- アイドルのスキャンダルはもうこりごり…リアル社会で恋人がほしい
このように寂しさから「パートナーと出会いたい」と思う方にはマッチングアプリをオススメします。
数十年前の出会い系サイトは「怪しさ」がありましたが、現代では芸能人(お笑い芸人など)が実名で使用するほど「スマホ1台で安心・安全にパートナーを探せる」ようになりました。
また、マッチングアプリを利用していると「孤独で寂しい気持ち」を解決してくれます。
こちらのアプリで無料登録してお試しください。
まとめ
今回は「1人で寂しいならアイドルにハマってみましょう」という記事を書いてみました。
なぜ、このような記事を書いたかというと、世間で起こる悲惨な事件や出来事の根幹には「寂しさ」が関わっているのではないか?と思ったからです。
寂しさは「時間が多くある=ヒマ」な状況が関係しています。
- ヒマなのに誰も相手してくれない
- ヒマだから寂しい
- ヒマで寂しいから人の気を引きたい
- ヒマだからSNSで「誹謗中傷する」「悪いことを考える…」
以上のように「ヒマな状況」は良いことがありません。
アイドルにハマると「時間がいくらあっても足りない」くらいです。
応援してるグループやメンバーの
- TV番組・雑誌・SNS・モバメを観る
- 動画配信サイト(showroom・YouTubeなど)を観る
- スマホゲームをする
- ライブや公演・舞台・美術館に足を運ぶ
- グループ・メンバーの魅力をSNSなどで拡散する…などなど
以上のように「楽しいコンテンツ」が沢山あります。さらに、自分の感想や考えをわたしのようにブログで発信してみるのも良いでしょう。
文章を書くと自分の考えがまとまってスッキリします。また、応援してるグループやメンバーのためにブログを作成するのもいいでしょう。わたしのブログは有料で作成していますが、手軽に簡単に「無料」でブログを始めることもできます。
わたし自身、最初は無料ブログで始めました。
とはいえ、アイドルのみに没頭するのではなく、例えば「ゲームや音楽」たしなむ程度の「ギャンブル・スポーツや旅行」なども暮らしの中に取り入れるとバランスの良い生活になるでしょう。
アイドルという存在の素晴らしい点は「色々な趣味や娯楽などの起点になる」ところです。
色々な趣味や娯楽は「人生におけるスパイス的な役割」であり大切な存在です。
楽しい人生を過ごしたいところです。