ミニシアターで放映されたような「マイナーな日本映画」は、なかなかご家庭で観ることができません。
レンタルショップでもマイナー過ぎると在庫されてないこともよくあります。
マイナーな日本映画が家庭で手軽に安く観れたらいいのに…
そんな皆さまの声を叶えるサイトが登場しました!
『DOKUSO映画館』…ネーミングは多少ひっかかる点がありますが、インディーズ作品が好きなかたにオススメです。
詳しい内容をご説明します。
目次
DOKUSO映画館とは
月額980円(税込み)で、インディーズ映画が見放題でご利用になれます。
初回31日間は無料なのでお試しでご利用できます
インディーズ専門サイトの「他では観ることができない厳選した作品」が魅力です
『隠れた名作を、隠れたままにしない』を合言葉に作品との出会いを提供してくれます。
DOKUSO映画館のサービスや理念について
①クリエイター支援システム
上映手数料0円や、売り上げに応じたお支払いなどクリエイターファーストの支援システムを採用しています。
時代とともに単館映画館がなくなり、想いとお金をかけて制作した映画が、2週間程度の上映しかできないような状況もよくみかけます。それと反して、大きな映画館では「どこにいっても同じ映画」が上映され、個性あふれる作品が世間に知られる機会が減っているように感じます。
DOKUSO映画館では、眠ってる良作を発掘し次のことを目標にしています。
- インディーズ映画を愛するお客様に届けること
- クリエイターが次回作の資金を集めれること
新型コロナウイルスの影響もあり、単館映画館やクリエイターも厳しい状況になっています。この機会に日本の映画界を担うクリエイターたちを支援したいところです。
②投票&ランキング機能
お気に入りの作品に投票することができ、あなたの1票でランキングが決まります。
以前から応援してる演者さん作品に投票するもよし、監督さんに投票するもよし。ランキングはやはり目を引くので、積極的に投票してあげたいところですね。
③スタッフおすすめPOP
劇場スタッフがすべての作品を鑑賞し、1枚1枚コメントPOPを書いています。
玄人が選ぶ作品に期待も高まります。上映中の作品を映画マニアの劇場スタッフたちが、漫画や記事でご紹介してくれることもあります。
④好きな端末でご覧になれます
スマホやタブレット、パソコンなど気軽にお好きな端末でご覧になれます。
DOKUSO映画館おすすめ作品をご紹介
大島優子さん主演映画「テケテケ」
元AKB48の大島優子さん主演映画
当時20歳の初々しい彼女の演技と邦画ホラーの重鎮・白石晃士監督に注目
*「テケテケ2」にも大島優子さんは出演しています
「仮面女子」映画シリーズを一挙配信
2020.7月~9月の3か月にわたり、最終木曜日ごとに一挙配信!
仮面女子とは?
インディーズ女性アイドルとして日本初のオリコン1位、さいたまスーパーアリーナ単独ライブ15,000人動員を達成して最強の地下アイドル。異形ともいえる「ホッケーマスク」をかぶったアイドル集団。
インディーズ映画サイト「DOKUSO映画館」では、サイト登録すると投票ポイントがもらえます。その投票ポイントをおすすめの映画に投票するとオススメ映画ランキング上位に表示されます。
インディーズ最強アイドルが、インディーズ映画界の頂点に立つことができるしょうか?
乞うご期待!
「耳をかく女」堀内博志監督
耳…それはフェティシズムに彩られた、もうひとつの性感帯
耳をきっかけに出会った男女を叙情的に描く青春ドラマ
DOKUSO映画館ランキング10位からピックアップ!
個人的に注目している新進気鋭の映画監督です。脚本がいまいちなことが多いですが、映像美や世界観、カメラアングルなどが好きです。ミニシアター系の世界観が好きですが、もっと「繊細な伝えたいこと」を表現して欲しいところです。
*脚本がたまに強引なときがあります…
堀内博志監督作品について
DOKUSO映画館では、堀内博志監督作品「絶対領域」もご覧になれます。
「絶対領域」
君といるとき、僕は僕になれる。「アイドルとファン」二人が育てた儚い夢に忍び寄る結末とは…
堀内博志監督作品
「縁 The Bride of Izumo」
主演は佐々木希さん。出雲を舞台に、人々を結ぶ不思議な「縁」を描いたヒューマンドラマ。わたしは映画館で観ましたが、クリストファー・ドイル氏の映像美も必見。
「Please Please Please 」
2.5次元の売れてる若手俳優を多く起用したファン必見の作品。
主演は佐藤流司・佐藤永典・赤澤燈。
「Sea Opening」
主演は黒羽麻璃央・和田琢磨・玉城裕規。こちらも2.5次元の売れてる若手俳優を多く起用した作品。
ファンの希望を叶えてくれる監督なのでしょうか。
Netflixに飽きたら邦画がおすすめ
Netflixなどの大作は、ド派手なアクションや演出が魅力的で人気があります。
「頭をからっぽにして楽しめる」そんな印象
邦画の魅力は「日本人の繊細なこころ」や「マニアック」さではないでしょうか。すべてを伝えない「視聴者により解釈も変わる」点も邦画の魅力です。
ド派手な作品に飽きたら「DOKUSO映画館」おすすめします