STU48号【船上劇場】が来春をめどに終了する理由について
851878 / Pixabay

 

非常に残念なお知らせが届いた

STU48の根幹であり象徴でもあった「STU48号」が、船上劇場としての役割を来春を目処に終了するらしいのだ…

かなりショックで吐きそうになった(そんなに?)

わたしが、なぜ吐きそうなくらいショックなのかというと、STU48にとって船上劇場を失うということは、活動してゆく「大義名分を失うこと」と同じだからだ。

STU48船上劇場が完成するまでに、長い年月がかかり、その間にメンバーが何人か卒業していった経緯もある。

そこまでして、こだわった船上劇場が無くなってしまうのだ。これはSTU48にとって大きな問題になるだろう。

なぜ、STU48号が廃船になったのかを考えてみたい。

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STU48号の維持費の問題

STU48号廃船の理由として維持費の問題がよくあげられている。

船の規模にもよると思うが専門のサイトをみると、そこまで高い年間維持費でもないようである

*詳しくはこちらもご覧ください

http://www.takaishi-marina.com/simulation.html

年間維持費(停船費)だけでなく、メンテナンス費用がかかるのだろうか?

STU48号は中古の船を改装しており、最初から使用期限が決まっていたのかもしれない。

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STU48号の海上リスクの問題

STU48号は海上に停泊しており、公演中も「少し揺れる」という声もあった。

海上ということは公演再開された後も、天候によって一般的な陸上のライブハウスなどよりもリスク要素が多い。

2019年は瀬戸内地方豪雨、2020年は九州豪雨と梅雨明け時や秋の台風など、近年は豪雨被害に悩まされている。そういった海上リスクも廃船の理由の一つではないだろうか。

海上のリスクは天候だけではない。

もし仮に危険物などを持ち込まれた場合、海上では逃げ場が少ないので厳重なボディチェックの必要もあった。

そのため、STU48資料館・展示館としての機能も果たせないのだろう。

海上リスクは、色々な面で高く「船上劇場」としての機能性は低い。

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STU48号移動費の問題

公演が開催されていた時から感じていたのだが、瀬戸内地方を船で移動するためには燃料費が必要になる。

一般的な陸上のライブハウスでは必要ない経費である。

この点が、STU48船上劇場公演が少し高額であった理由の一つだろう。

STU48号廃船後、グループは各地のライブハウスを回るとアナウンスされており、船の燃料費・維持費・固定費などすべて必要なくなる。

まとめ

STU48号について色々と考えてみると非常にリスクが高く、維持費も高い劇場であったと理解できる。

維持費や海上リスクなどは最初から承知していたであろう運営側が、どのような計算をしていたのかは不明である。

 

STU48は苦難の連続のグループ

STU48号が出航できるまで長い年月がかかり、その後に瀬戸内豪雨被害。2期研究生が加入してすぐ新型コロナウイルスの到来…

これほど外的要素に悩まされたアイドルグループも珍しく感じる。

そんなグループだからこそ応援してあげたいが、STU48号という「グループの象徴、大義名分」を失った後、別の何かを掲げる必要があるのではないだろうか。

 

STU48号を陸あげしライブハウス・STU48展示場として残して欲しい

STU48号が2年ほどで廃船してしまうには、あまりにも残念だ。

「船の劇場で各地を回る」という挑戦的な企画も評価すべきことで、個人的に失敗したとはまだ思えない。

1点あげるとするならば、瀬戸内を回るのではなく「全国を回る」ことに価値があったのではないだろうか。STU48や瀬戸内地方を全国にアピールすることが目的である。

 

ライブハウス・展示場としての活用

海上で維持するのが難しいのであれば、陸あげし「ライブハウス兼STU48展示場」としての活用を希望する。

STU48号は、先ほど述べたようにSTU48の象徴である。一つの観光地としての価値もあり、わずか2年で廃船はもったいない。

できるならば、ドックを建設し出航できる状態を維持し、来るべき時に全国をまわって欲しい。ドック単体を建設するのは、莫大な費用がかかるので、大手ショッピングモールと連携する手段もある。

STU48号が観光地となれば入店動機になるし、STU48の公演・イベントが開催されると確実に人が集まる。

 

海洋博物館とのコラボ

大手ショッピングモールと連携できなければ、海洋博物館との連携を考えてもいいと思う。

連携効果は、先ほどの大手ショッピングモールと同じく集客が見込めるからだ。

瀬戸内地方の海洋博物館の候補として以下をあげておく

  • 瀬戸内海歴史民俗資料館(香川県)
  • 大山祇神社海事博物館(葉山記念館・愛媛県)
  • 神戸海洋博物館(兵庫県)

以前から提唱してるが「神社仏閣とアイドル」の相性は良い。

乃木坂46の北野天満宮とのコラボは秀逸であった。

もちろんプロアイドルの意識は求められるのだが…

 

運営側はSTU48号の今後について、いまだ発表していないが「STU48号を廃船処分する」ことには強く反対だ。

何度も述べるがSTU48号は「STU48の象徴」

どのような形でも残していただきたいと切に願う

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